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大島中央(江東区)0001618
目白ベースボールクラブ0110002
先発はエースのK下。初回表、先頭バッターの三振を皮切りに、3回表終了時点で8個の三振。完璧な投球を見せた。2回には自身でライトオーバー先制ホームランを放ち、チームを活気付けた。3回には1番バッターM浦のレフトオーバーソロホームランで得点追加した。しかし、都大会3回戦の相手は流石だ。バッター2巡目となる4回表、K下の速球に合わせて来た。先頭の2番打者がレフトオーバー3塁打を打つと、続く3番/4番打者が立て続けに外野に打球を運ぶ。それでも4回裏を1点で凌いだが、ここでK下投球が制限70球を越えた(相手投手のほぼ2倍の球数ペース)。5回表、スタメンショートK林と投手K下がポジション交代。この回、先頭9番打者を三振に取るが、その後相手チーム3打順目に入るとクリーンヒットが増えた。一方でショート守備深い位置への打球やポテンヒットなど、打ち取っているがアウト取れない連鎖。1アウトのまま打者一巡を喫する。流れを止めるべく3番手O田(スタメンファースト)が登板するが、2,3塁走者を意識し過ぎたか、これまで殆ど無かったボークを取られ追加点献上。ビックイニングを与えてしまった。
最終回の攻撃、相手背番号1投手に交代。打者1番からの好打順で迎え撃つ。意地を見せ、この試合初めてのランナー2,3塁を作るも得点に至らず...
この大会で解散の決定している合同チーム『ブルースターズ』の大躍進は、都大会3回戦(ベスト16)で終わりを迎えた。
試合後半、点差ついてからもなお一層、グランド/ベンチから元気な声を出し続け、最後まで勝負を諦めなかった選手達。
善戦大健闘!その逞しさを目の当たりにした観戦者からも、試合終了後には大きな拍手が送られた。
豊島区優勝、都大会ベスト16! ブルースターズの公式戦は終了した。
選手諸君! 立派な記録と、素晴らしい記憶をありがとう! 胸を張ってそれぞれの次のステージを目指そう!!